日が暮れ始めた頃、カレーの香りに誘われるがまま進むと、表参道に店を構えて22年という「割烹・手打ちうどんそば 青山しまだ」に辿り着きます。
お客さんのほとんどが名物の『カレースープうどん』(1,200円〜)を注文します。少し細めで喉越しのよい麺と、クリーミーさとスパイシーさを併せ持つスープは心地よい組み合わせで、最後の一滴まで飲み干したくなります。
また、この『カレースープうどん』だけでなく、一品料理が充実しているのも魅力のひとつ。その中でもご主人のお薦めはハムが分厚くて立派な『ハムカツ』(750円)と、出汁の入った関西風か、甘めの関東風の2種類から選べる『特製玉子焼』(二人前1,260円)。
気さくな店員さんと演歌のBGMが流れるどこか懐かしい店内が、さらに料理を美味しくしてくれます。
お酒もリーズナブルで、2階はお座敷になっているので、これからのシーズン、忘年会や新年会などにもお薦めです。