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Special Guest

スペシャルゲスト

Vol.26 Special Interview JUJU LOVES JAZZ JUJU

Juju Loves Jazz

Love high heels

私は決まったショップでしか買い物をしないので、あまり知らないお店とかには入らないのですが、青山・表参道には、なんだかんだ良く行きます。誘惑に打ち勝つために、お気に入り全店舗は回らないようにしていますね。 昔住んでいたNYに比べると、表参道は皆キレイな格好をしている場所だと思います。オシャレ街角スナップ撮影があるから、それを意識している方も多いのかなと思います。 私の場合、表参道のスタジオでのレコーディングの時にオシャレにカッチリ決めた格好で行くと、全力で歌えないので全然表参道対応していない格好で歩いている時もよくあります(笑)。でも、出来る限り表参道に敬意を表するためにも、ちゃんとした格好でいたいですね。ヒールも履いて! 私はヒールが大好きで、小さい頃からコンクリートの上でヒールでカツカツカツと歩く音に憧れて、母のクローゼットからハイヒールをこっそり借りて履いて歩くマネをしていました。でもサイズが合わないからコツコツ言う前に、ガリガリという音だけしか出なくて。 でも、小さい頃からハイヒールを履くと、脚には良い位置に筋肉が付くと思うんです。 “ヒール脚”ですね。ライブでも3時間ぐらいヒールを履き続けています。逆にヒールを履かないと歌えないんですよ。ダラーンとしちゃうと思います。リハーサルにビーチサンダルで立つと、全然歌えない。裸足だと歌える気がしますが、裸足のタイプでもないので(笑) ヒールは、小さい頃から慣れるのはいいと思います。背筋も伸びるし。後ろ重心で、姿勢を良くする。胸をはって、あごを引く。猫背でヒール履いている子は勿体ないなって思います。

Love NY Style

NYに住んでいた時代に一番学んだことは、”人に合わせちゃいけない”、自分の生きる速度は、自分で決めることが当たり前ということ。 NYで感じたことは、余りにも大人達が自分勝手なんですよね。でもその自分勝手は、別に悪いことじゃないんだなって周りを見ていて思いました。 画家やミュージシャン、俳優もいて、色んな人がいるんですけれども、みんなやりたいことがあって、それをやっているからこそ、自分勝手でわがままだったりするんですね。時間通りに来ないとか。でも、それでもみんな、”だって、あの人そういう人だもんね”で終わるというか、一本筋が通っていれば、別にその人が人に合わせないからと言って、それが悪いことでもないんだなって。 結構日本にいる時の私は、人の顔色を伺いがちだった。誰かに合わせた方が良いのかな、とか。 けれども、NYに居て誰かに合わせたところで、その人は別に合わせてもらったことに感謝もしなければ、好きか嫌いかしかないんだなって。”来たいから来た”んでしょとか、”したいから、している”んでしょ。そうじゃなかったら、来なくて良かったのにというのが、当たり前で良いんだなって思いました。 更に、今それをしたくないから、私は行かないっていうのも、ネガティブなこととしては捉えられないし、 “します”"しません” “好きです”"嫌いです”という自分の意見をはっきりさせて、思うように生きることこそが、正解なんだなって本当に思いました。 でもNYでどんな経験をしても、日本に帰ってきて人前で歌うとなったら、完全にゼロに戻るので、常に人の前に出るとき、歌うときは緊張します。 NYで初めてライブをした時の緊張って凄かったし、店ごとなくなってしまえばライブする場所がなくなると思ったこともありましたけど、日本のライブも同じように緊張しますね。私、結構心はガラスのハートなんです。自分で言うのも、気持ち悪いんですけれども(笑)最近はようやく楽しめるようになりましたが。格好つけないようになって、元々格好つけているような感じじゃないし、格好つけるだけ損だなって思ったら、緊張は同じぐらいするけれども、恐くはなくなりました。歌い出したら、後に引き下がれないから、歌うしかなくなるんですよね。

NYで初めてライブをした時の緊張って凄かったし、店ごとなくなってしまえばライブする場所がなくなると思ったこともありましたけど、日本のライブも同じように緊張しますね。 私、結構心はガラスのハートなんです。自分で言うのも、気持ち悪いんですけれども(笑)最近はようやく楽しめるようになりましたが。 格好つけないようになって、元々格好つけているような感じじゃないし、格好つけるだけ損だなって思ったら、緊張は同じぐらいするけれども、恐くはなくなりました。歌い出したら、後に引き下がれないから、歌うしかなくなるんですよね。

ジャズって、本当に色んなことを教えてくれるんですよね。凄くシンプルな演奏ものでもそうだし、歌詞があるものでもそうなんですけれども、凄く人間の根っこになる大事なものを、シンプルな形で教えてくれているように思います。 私が今まで酷く落ち込んでいる時とか、むしゃくしゃしている時とか、そういう時に聴いて、鎮静剤みたいなものがジャズだったりもするし。ジャズがあることによって、すごく生きやすくなる。 そもそもジャズってスタンダードを色んな人が色んな風に解釈して、色んなやり方でみんながやるもの。でも、どのやり方も正解なんですよね。不正解がないのが、私は一番のジャズの魅力だと思います。自分なりに解釈して、それをやることが不正解じゃないって生きていくことで思えたら、凄く楽だなって思う。 だから、ジャズが側にあると、自分の歩幅も大きくなれる気がするから、みんながジャズを聴くと良いなって思います。 そんな想いで、2作目のジャズアルバム『DELICIOUS ?JUJU’s JAZZ 2nd Dish?』も出来ました。全作に比べて、バラエティに富んでいます。結構スウィンギーなものも多いし、しっとりだけじゃないジャズも、聴いていただけたらという想いを込めています。 私は元々、トリオとか、カルテットみたいな音数が少ないものの方が好きでしたが、大人になってきて、ビッグバンドが凄く好きになりました。歌うのも、聴くのも、演奏を観るのも。 大人になれば好みも色々変わってくるものなので、バラエティに富んだものをトライしました。1枚目のアルバムと聴き比べをして、ジャズにも色々あるんだなって感じて欲しいです。 今回ラテンジャズも入っていますし、聴いて頂く方々に、チョイスはいっぱいあっていいと言うことが伝わると良いなって思います。 この前ツアー中にジャズバー行った時、お酒をたしなみながら男性2人が、凄い有名な歌手の曲で、「コレは誰なんだっけ?」「あぁそうそう、そういう名前の人」って(笑)。 その程度で、良い気がするんですよね。好きになったら、どんどん色んな曲聴いて、知識も増えて。感じるままで、楽しんでください。 私の夢は、ずっと変わらず、一日でも永く歌い続けることなので、それが出来るように頑張ります。80歳になっても、ちゃんと歌い続けたい。80になって、私もようやくジャズが歌えるようになるかなって思うので。 おばぁちゃんになって、JUJUって名前はないですよね(笑)でも、頑張ります。そして、表参道で買い物をし続けようと思います(笑)。
JUJU 2nd Jazz Album 「DELICIOUS ?JUJU's JAZZ 2nd Dish?」 JAZZアルバム史上初のオリコントップ5にランクインし、大ヒットを記録したJAZZアルバム「DELICIOUS」第2弾。JAZZの不朽のスタンダードナンバー曲に加え、オリジナル2曲を収録! AICL-2545 / アルバム / 2013.06.26 / 3,059円 NOW ON SALE