週末は近所のおいしいものをテイクアウトして、ピクニックをしていますが、中でも私のお気に入りテイクアウトは「RACINES DONUT & ICE CREAM AOYAMA」のドーナツです。何度来ても目移りするラインアップで、商品に合わせて３種類の生地（ブリオッシュ生地・フレンチクルーラー生地・オールドファッション生地）を使い分けて作るほどのこだわりがドーナツ好きの私のツボ。中でも私の一推しは、『フジカワレモン』（320円）。香川県の果樹園のレモンを使ったグレーズドーナツです。卵とバターをたっぷり使ったブリオッシュ生地を、フジカワレモンのグレーズが爽やか＆ほどよい甘さで包み込み、最高のハーモニー。グレーズのドーナツは、旬の果物を使ったものでも登場することがあるのでお見逃しなく。手土産や差し入れにも、高評価になること間違いなしです！

店名のMINOAKAは、ハワイ語で“笑顔”という意味。そんな素敵なメッセージにも惹かれて訪れ「MINOAKA DELI & CAFE」は、ハワイの食文化と日本の食材が融合したメニューが並ぶテイクアウト専門店！特に、全6種のOMUSUBIを味わえる『コンプリートセット』（2,300円）は見た目も可愛らしく、手土産にも喜ばれます。特に、看板メニューの『ミノアカスパム』（上段左）は香ばしいスパムと薄焼き卵、細かく刻まれた沢庵が絶妙なアクセント！日本風の優しい味付けが唯一無二の美味しさです。また、カリカリ梅と枝豆の黄金コンビがたまらない『枝豆と梅の混ぜご飯』（上段中央）も隠れた逸品だと感じています。晴れた日に、ドラゴンフルーツや苺などのフルーツがたっぷり乗った『アサイーボウル』（1,500円）をテイクアウトして、代々木公園でピクニックができたら良いな！と密かに計画中です。

渋谷駅ハチ公前の階段を降りると、お惣菜のいい香りと様々な料理が広がる東急フードショーデリコーナーの一角で、連日パン好きが集まる「bricolage bread & co. 渋谷店」。中でも今回ご紹介する『農民パン』（720円）は、最近出会ったパンの中ではダントツ No.1の一品です。見た目はハード系のパンに見えますが、中はふんわり柔らかく、歯切れも良いので、幅広い年代の人にお薦め。パンには、サトウキビが原料の素焚糖を使用しているので、ほんのり甘みを感じられ、そのまま食べても素朴な味わいがクセになり止まらない美味しさ。トーストすることで、より小麦の香りが立ち、バターやクリームチーズなどとも相性抜群。お好みでサンドイッチなどに使用しても、具材の味の邪魔をせず、引き立て大活躍してくれます。店舗でも大人気の『農民パン』一度試してみる価値ありです！

“飲めるオムライスが食べられる！”とSNSを中心に話題となっている隠れ家カフェ「little pool coffee」。ケチャップライスの上にオムレツが乗った“とろとろ”と、ケチャップライスを卵で巻いた“ふわふわ”の味わいや見た目が異なる2タイプのオムライスを楽しむことができます。中でもお薦めは、とろとろのオムレツが2つも乗った大人気メニュー『無限オムライス』(1,600円)。箱を持ち上げただけでぷるぷると揺れる半熟オムレツは、スプーンで切れ目を入れると中から卵が溢れて出してくるほどとろとろで、卵のほんのり甘くまろやかな味わいとケチャップライスが相性抜群です。また、是非一度試してみてほしいのはスライスチーズトッピング (120円)。程よく溶けたチーズがオムレツとケチャップライスに絡まり、濃厚な味わいが口の中に広がります。心地よい春の陽ざしの下で、絶品のオムライスを味わってみてください。

Omosan STREET 編集部を運営する W RAINBOW の創立記念日は、表参道の人気店のメニューをテイクアウトして、オフィスの屋上で乾杯するのがお決まり。そんなメモリアルな日に、太っ腹な編集長がみんなにご馳走してくれたのが「廻転鮨 銀座おのでら 本店」の本格的な江戸前鮨『握り十貫上』（5,400円）です。自家製煮穴子や旬のお薦め鮮魚など、こだわりの握り十貫が並ぶ中、人気が大集中したのが名物のマグロ！特に、日本一のマグロ仲卸と言われている「やま幸」本マグロの中トロは、程よい脂のりが絶妙。口に運んだ瞬間にとろける、歓喜の味わいです。また、自家製の卵焼き、海老おぼろ、穴子などが贅沢にぎゅっと詰まった『太巻き鮨』（3,680円）は、グルメな方へのお持たせにもお薦め。頑張ったご褒美に味わえる「廻転鮨 銀座おのでら 本店」のお鮨は、モチベーション UP に効果絶大です！