ライフスタイル
Shall we drip? The Best Coffee at Home
Lifestyle
Vol.072
2021.04.14
おうちで、オフィスで、おいしいコーヒーが飲みたい!
コーヒーのプロ=キーコーヒーが、
ペーパードリップコーヒーのいれ方を伝授。
Omosan STREET編集部では、ランチ後のほっと一息や、編集作業のお供に欠かせないコーヒー。“もっとおいしくいれるためには…?”と、アドバイスを求めて訪れたのが、昨年創業100周年を迎えたキーコーヒー。プロ直伝のおうちコーヒー、いかがでしょう?
用意器具リスト
ドリッパー、サーバー、ペーパーフィルター、ケトル、コーヒー粉、軽量スプーン、タイマー、コーヒーカップ
丁寧に、丁寧に。下準備こそ、
コーヒーがよりおいしくなる大切な一歩!
①最初にすべきなのが、使用するドリッパーやサーバーにお湯を注ぎ、全体を温めること。さらに、②カップもお湯で温めることで、コーヒーを注いだ時に冷めにくくし、いれたての香りや風味を保つことができます。③器具が温まったら、お湯を捨てて、ドリッパーの形に合ったペーパーフィルターをセット。フィルターのチャック部分を折り曲げ、④ドリッパーに密着させるように取り付けましょう。丁寧な下準備は、味を左右させる重要なポイントです。
目分量は禁物…!?
人数分、しっかりはかりましょう。
計量スプーンを使い、いれたい杯数分のコーヒー粉をドリッパーに入れましょう。分量は、1杯分=10g、出来上がり量120mlが基本。お湯の通りが偏らないようにドリッパーを少し振って、表面を平らにしてスタンバイOKです。
さぁ、いよいよ本番。
タイマーをセットして、“泡”に注目しながらお湯を注ごう。
お湯は約90℃〜95℃が適温、コーヒーの味がバランス良く抽出されると言われている抽出時間は杯数に関わらず2分30秒〜3分。そして“お湯の注ぎ方”も大切!1回目は、乾いたコーヒー粉にお湯を“染み込ませる”イメージで少量のお湯を注ぎます。注ぎ終わりから20秒ほど蒸らしの時間をとり、表面に出てきた泡が消えて、粉に小さな穴が表れ始めたら蒸らし完了の合図!2回目はお湯をたっぷり注ぎます。泡がフィルターの端まで広がったら、一旦お湯を止めます。ドーム状に膨らんでいた泡が、だんだんとくぼんでいくので、この動きが止まる前にまた次のお湯を注ぎます。人数分に達するまでこの動作を繰り返したら、キーコーヒーの技が詰まったコーヒーの完成です。
INFORMATION
キャンペーンの詳細はこちらから:https://shallwedrip.com
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