マイボトルの普及とともに、今広がりを見せているのが給水スポット。最近では、水だけではなく様々な飲み物を補給できる場所が増えています。Omotesando SDGs Actions！第6回は「給水スポット」をテーマに、表参道、渋谷エリアに設置されている給水スポットをご紹介します。お手持ちのマイボトルが空になったら、近くの給水スポットへGo！

「無印良品」

今や世界に1,000を超える数の店舗を持つグローバルブランド「無印良品」は、2020年から給水スポットの設置を開始しました。全国各地の店舗に設置されたこの給水スポットでは、ろ過した水道水を詰めることができます。「無印良品」では、この給水スポットを使うことで、まずは1日1本でも空のペットボトルを減らし、プラスチックごみの削減につなげようという取り組みを行なっています。

「無印良品」：給水スポット利用方法

マイボトルを持って、店舗内の給水機へ。
詰め替え飲料：冷水・常温水
対象店舗：こちらからチェック！www.muji.com/jp/ja/shop/service/S036

写真：『自分で詰める水のボトル 330ml』（190円）

無印良品の取り組み：給水を日常生活に楽しく取り入れる「水」アプリ

「無印良品」は、給水をサポートするアプリ「水」アプリを配信中！アプリでは給水できる無印良品店舗が見られるほか、無印良品給水スポットでの給水量やペットボトル削減量、CO2削減量が表示されるので、目に見える形で環境に貢献することができます。ペットボトル削減にどのくらい貢献できているのか？是非アプリを活用して可視化してみましょう。

「無印良品」公式サイト：www.muji.com/jp/ja/store
「無印良品」給水サービス：www.muji.com/jp/feature/water

表参道・渋谷エリアの店舗：「Found MUJI 青山」「無印良品 渋谷西武」

「TOKYO JUICE」

グルテンや乳製品、氷も一切使用しない濃密な生搾りジュースを楽しめるジュースバー「TOKYO JUICE」。20種類以上ものメニューにカスタムメニューも展開しているので、その日のコンディションに合ったドリンクを楽しめます！そんな表参道ウーマンに大人気の「TOKYO JUICE」では、オープン当初からマイボトルの利用を推奨しています。“使い捨てのゴミ”を無くしたい、“子ども達にゴミの無い地球を”という想いから、月額550円（税込）で始められる給水サービス「Q-SUI」事業への参画を開始しています。

「TOKYO JUICE」：給水スポット利用方法

マイボトルを持って、店内の給水スポットへ。
詰め替え飲料：デトックスウォーター
対象店舗：全店舗

さらにTOKYO JUICEでは、商品購入時にマイボトルを持参した方には商品価格から２０円引きの取り組みを行なっています。マイボトルを持っていない方や忘れてしまった方も、「Tokyo juice」ロゴの入った475mlもしくは225mlのグラスジャーを500円で購入できるので、安心です。そして使い終わったボトルは綺麗な状態で返却すると100円のキャッシュバックしてくれるサービスも。身体に優しいフレッシュジュースをいただきながら、環境にも優しい取り組みを私生活に取り入れていきましょう！

「Tokyo Juice」公式サイト：tokyojuice.co.jp/ja

「渋谷区」

「渋谷区」では、今年４月から“プラスチックごみの削減”や“環境への意識啓発”の一環として「ウォータースタンド株式会社」と提携し、ウォーターサーバーの設置を開始しました。現在では、表参道・渋谷エリアの14箇所にウォーターサーバーを設置しています。

マイボトルを持って、給水スポットへ。
詰め替え飲料：水
設置場所：こちらからチェック！www.city.shibuya.tokyo.jp/kurashi/gomi/recycle/maibotoru_taiou_tesuto.html

Omotesando SDGs Actions！Vol.03でもご紹介した“リサイクル活動”や“食品ロス削減”など様々なSDGs活動を行なっている「渋谷区」。渋谷区にお住まいの方はもちろん、近隣のワーカーさんや渋谷区へ訪れた方は、積極的に給水スポットを活用して私生活で使用するペットボトルゼロを目指しましょう！

「渋谷区」公式サイト：www.pokkacreate.co.jp/crie

＞Vol.05「毎日のマストアイテムに！“マイボトル ”」はコチラ！