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ノルウェーが認めたハルダンゲルヴァイオリニスト、
山瀬理桜が贈る “人生を幸せに生きる方法”とは。

Lifestyle

2022.02.01

山瀬理桜の初エッセイ
『悪いのはお天気ではなく、着ている服だ。』で“幸せ”を掴もう!
幸福度ランキング上位のノルウェーから学ぶ、
自分らしく生きるヒントとは。

“できない言い訳を考えるより、まずは行動しよう!”そんな意味が込められたノルウェーのことわざ『悪いのはお天気ではなく、着ている服だ。』をタイトルにした吉本興業所属「山瀬理桜」の初エッセイ。毎年、世界の幸福度ランキングで上位に名を連ねるノルウェーに住み、最前線で活躍している人々はどんな時に幸せを感じているのか?今年1月14日(金)に発売した、平等な国北欧流「幸せ」のあり方 『悪いのはお天気ではなく、着ている服だ。』では、日本とノルウェーを比較・取材をしながら、本当の幸せとは何なのか、ノルウェーから学ぶ今後の日本のあり方についても言及しています。

元々ノルウェーとは縁のなかった山瀬理桜。9つ上の姉がノルウェーの男性と結婚をしたことがきっかけとなり、ピアニストの姉と共にノルウェーの首都オスロで、デュオコンサートを開催。それ以来30年ほどノルウェーとの関わりが深くなり、今ではハルダンゲルヴァイオリニストかつ、ノルウェーハルダンゲル地方親善大使を努めています。そんな彼女が最もノルウェーに惹かれたのは、“寛容力”。ノルウェーは、男女の違いだけではなく、性的指向や障害の有無、民族の違いなど“すべての人”が自分のライフスタイルを選択できる国であり、“すべての人”が社会に参加できるよう国が制度をつくることで、国民の幸福度を上げることに努めています。彼女はこのようなノルウェーの姿に惹かれ、まだまだ伝わっていない魅力を日本でも発信しようと活動しています。

本書では、政治や文化、教育、哲学などの幅広いテーマで『ソフィーの世界』の作家、ヨーステン・ゴルデル氏をはじめ、ノルウェーで初の女性CEOを務めたアニータ・クローン・トローセット氏(写真左)など、第一線で活躍している方々に取材をしています。そして、取材した計17名一人ひとりの“幸せな人生とは何か?”というメッセージが詰まっています。冒頭でも述べた、タイトルの『悪いのはお天気ではなく、着ている服だ。』とは、“天気を理由にしたらノルウェーでは何もできない”という意味のノルウェーのことわざ。例えば、雨が降ったから運動会を中止するのではなく、着ている服を変えて運動会を行う。知恵を絞り、やり方を変えて乗り越えよう!という想いがノルウェーの方々には溢れているのです。男性も女性も、お年寄りも若者も、誰しもが社会に求められるのが“ノルウェースタイル”。平等であること、それは持続可能な社会を強化すること。表参道で頑張るすべての人たちに『悪いのはお天気ではなく、着ている服だ。』を通して、“幸せ”に生きるヒントをお届けします。

平等な国北欧流「幸せ」のあり方 『悪いのはお天気ではなく、着ている服だ。』
著者:山瀬理桜 発行者:松木直也
販売価格:2,000円
全国の書店・Amazonで販売中!
www.amazon.co.jp

【問い合わせ】
吉本興業株式会社
TEL:03-3209-8256
www.yoshimoto.co.jp

 

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