Lifestyle ライフスタイル

Omosan Weekend Travel 日光で開運!<後編>

Lifestyle

2022.04.28

Omosan Weekend Travel

日光で開運! 週末ととのい旅<後編>

Omosan STREET編集部が、東京の表参道から、“日光”の表参道へ。車でも電車でも、思い立ったら、週末にすぐ行ける!毎日頑張る女性たちのパワーチャージにお薦めしたい“日光で開運!ととのい旅”スポットを、編集部がご案内。前編に引き続き、後編でも、日光観光の拠点にぴったりな「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光」より、働く女性たちにぴったりな日光の開運スポットをご紹介します。

 【フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光へのアクセス】
日光ICより車で約7分
車以外/JR東京駅から新幹線で53分、宇都宮駅で乗り換えJR日光線で43分

 

「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光」で
迎える2日目の朝は、快晴!
早速、地元名物が詰まったお弁当の朝食からスタート。

シモンズ製のふかふかベッドで迎えた朝、窓を開けると、日光霧降高原の気持ち良い緑!いつもよりスッキリした気持ちで、まず朝向かったのは、1階にあるロビーラウンジ。朝食をいただく前に、まずは目覚めの一杯を。広々としたラウンジで寛ぎながら、開運巡りにぴったりの場所や、人気のお土産スポットの下調べを行いました。ラウンジ内には、栃木の伝統工芸品である日光彫りや日光下駄、鹿沼組子などの伝統文化に触れることができるライブラリースペースも!訪れる土地を深く知ることができるのも、地方創生に力を入れる「フェアフィールド・バイ・マリオット」ブランドのホテルならではの魅力です。

コーヒーでシャキッと身体が目覚めたら、お待ちかねの朝食タイム。「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光」にはレストランはありませんが、事前予約をすると、宿泊者限定の朝食ボックスを用意してもらえます。フロントで受け取ったのは、開運旅にふさわしい、テンションが上がる朝食ボックス。その名も、「SL大樹日光埋蔵金弁当」!

将軍が持つ印籠をモチーフとした容器の上の段は、“埋蔵金”の焼印が押された卵焼きを、石炭シャベル型スプーンで掘り起こしながらいただく特製ちらし寿司。下の段は、鱒の塩焼きや日光名物の湯波、日光高原牛のしぐれ煮などのおかずがぎっしり。豪華な2段弁当となっています。 「SL大樹日光埋蔵金弁当」は、日光を代表する駅弁として有名ですが、今回の朝食ボックスならではのお楽しみも!通常は、銀色のスプーンですが、「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光」の朝食ボックスのスプーンは金色!(画像は銀色のスプーンになっておりますが、朝食ボックスでご提供するのは金色のスプーンです。)開運を呼ぶゴールドで、朝から縁起が良い予感!また、朝食の際にも重宝するのが、宿泊者限定で24時間使うことができるミニキッチン。

ミニキッチンには、お弁当のお供にぴったりなお味噌汁や緑茶・紅茶のティーバッグが、常にスタンバイ。コーヒーも自由に淹れることができるので、とっても便利!編集部も、ステイ中大変お世話になったサービスの一つです。その他、有料のワインサーバーも備えられています。

朝から開運を引き寄せそうなお弁当をたっぷり堪能した後は、春の青空に誘われて、ホテルの周りをお散歩!標高約650mの高地にあるため、空気も美味しく、テクテク歩くだけで最高のリフレッシュに。新緑からもパワーチャージができました。

ホテルの敷地内に、緑に囲まれたテラスエリアもあるので、ミニキッチンで淹れたコーヒーや、お弁当をここで味わうのも最高。霜降高原周辺で朝ランニングを楽しむ宿泊者の方もいらっしゃいました。

また、ホテル内は、お部屋もロビーラウンジも全て、Wi-Fi環境バッチリ。お休み中に滞在していても、月曜日からの仕事メールをサクサク返信!フリードリンクをいただきながらの仕事は、より一層捗るので、ワーケーション滞在にも最適なスポットです。

「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光」でのステイでしっかり休息を取り、心も体もととのったら、日光開運スポット巡り再開!車で約5分、日光観光の中心地「神橋」へと向かいました。

<DATA>
フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光
住所:栃木県日光市所野1541-3
TEL:06-6743-4750(大阪予約センター 9:0018:00 日・祝・年末年始休み)
https://www.marriott.co.jp/ibrfn/

 

 

世界遺産「日光の社寺」への玄関口!
朱塗りの美しい橋“神橋”を渡って、
真実の願いの“はし渡し”!?

神橋は、1日目に訪れた、日光二荒山神社の創建のために造られた建造物。約1200年前、日光を開山した勝道上人が、あまりにも急流で渡ることができなかった際に、赤・青の2匹の蛇が橋になったという伝説を持つことから、別名“山菅の蛇橋(やますげのじゃばし)”とも呼ばれています。昔は、神事の時や、将軍などの位の高い方の参向時しか通行できなかった神聖な橋ですが、現在は、神橋渡橋券(拝観料 300円)で、貴重な橋の上を歩き、参拝することができます。編集部も早速、橋の上へ!

橋のたもとには橋姫神社があり、橋の先には、赤・青2匹の蛇を投げてくれた神様を祀っている神社が見え、深沙王(じんじゃおう)が祀られています。そのことから橋渡しの神と言われ、縁結び、商売繁盛にも繋がり、神橋の上からお願いをすると、なんとご利益は“3倍返し”になるとも言われているのだそう!真実の願いの”はし渡し“をしてくれる、日光のシンボル的な存在です。

<DATA>
神橋
住所:栃木県日光市上鉢石町

 

江戸幕府初代将軍・徳川家康を神として祀る
日光東照宮で、勝負運・仕事運のアップ!

神橋でお参りをした後は、日本屈指の歴史的な観光スポットライト、日光東照宮へ。有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿彫刻、2023年大河ドラマの主役でもある徳川家康公のお墓「奥宮宝塔」など、とにかく見どころ盛り沢山!この土地には古くから、日光連山の強いエネルギーがみなぎっていると言われており、風水や陰陽道のあらゆる手法を駆使して、運気の良い場所に造り上げられたという歴史を持つパワースポット。生命力を高めてくれて、勝負運・仕事運アップのご利益が期待できるとあって、編集部も『Omosan STREET』の今後の発展を願って、しっかりご祈願をしてきました。

<DATA>
日光東照宮
栃木県日光市山内2301

 

2日目のランチは、明治6年開業、
日光金谷ホテルの伝統の味、“百年ライスカレー”に舌鼓。

日光で開運!ととのい旅のメインイベントである参拝を終えたら、“日光に行ったらぜひ味わいたい”と楽しみにしていた、最後の日光グルメを堪能。日本最古のリゾートクラシックホテル「日光金谷ホテル」の「百年ライスカレー」(2,420円)です。まさに約100年前、大正時代に考案されたレシピで作られた味を、本館2Fのメインダイニングルームでいただきます。

ココナッツミルクがふんわり香るルーは、辛さ控えめでマイルド。しかし、口に運ぶたびに広がるコク深さに、100年の歴史の深さを感じずにはいられませんでした。現在はレトルトでも発売されているほど人気のカレーですが、やはりレシピが生まれた、「日光金谷ホテル」のレトロな雰囲気の中で味わうのは格別。日光ならではのゆったりと流れる時間と共に、伝統の味を楽しみましょう。

<DATA>
日光金谷ホテル メインダイニングルーム
住所:栃木県日光市上鉢石町1300 日光金谷ホテル2F

 

まだまだ日光を満喫!ランチ後のお楽しみは、
日光ならではのお猿さん付きジェラート!

食後は、日光の表参道とも言うべき、日光街道をプラプラお散歩。そこで出逢ったのが、「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿を思わせるチョコレートがトッピングされた、ジェラート!「NIKKO・NASUのラスク屋さん」は、様々な種類のラスクが揃う専門店ですが、約10種類から選べる自家製ジェラートも人気のお店。ジェラートの上にちょこんと乗った可愛いお猿さんに、編集部も思わず目がハート!添えられたラスクはサクサク、ジェラートも濃厚で後味さっぱり。女子旅で必ず立ち寄りたい、日光ひんやりスイーツです。

<DATA>
NIKKO・NASUのラスク屋さん
住所:栃木県日光市上鉢石町1039

 

お土産も沢山購入をし、
開運の日光旅はフィニッシュへ!

そろそろ“日光で開運!ととのい旅”も終盤。ラストは、旅先でのお楽しみの一つ、お土産タイム!日光の表参道で、編集部が買ったもの、楽しんだものをご紹介します。

<「みしまや」の人形焼>


「日光東照宮」で三猿を見てから、より一層、編集部の三猿ブームが到来。日光街道にある「みしまや」の“人形焼 三猿 420円”の看板を見て、思わず店内へ!

彫刻職人でもある4代目が作った型で焼き上げた人形焼は、とってもリアル!厳選された素材を使って、丁寧に作られた人形焼の味わいは、心までほっこりする優しい甘さ。三猿の他にも、日光東照宮の陽明門や眠り猫モチーフの人形焼きもあるので、開運祈願のお土産に、まさにぴったりです。

 

<「三ツ山羊羹本舗」の一口羊羹>

日光連山を源とする柔らかな水が流れる日光には、羊羹の名店も集結しています。中でも、地元の人々からも支持される老舗が、明治28年創業の「三ツ山羊羹本舗」です。上品な甘さと口溶けの羊羹を一口サイズにした「一口羊羹」は、個包装なので会社へのお土産にも最適。一口と言いながら、もう一口食べたくなる!?後を引く美味しさも特徴です。

 

<「日光東照宮」のお守り>

開運旅のお土産として欠かせないのが、お守り。2日目に訪れた「日光東照宮」で、自分用はもちろん、大切な人のことを想って、お守りを購入しました。左の「三猿人生御守」は、身体健全、交通安全、厄除開運、学業成就の4つの祈願がされているお守り。「見ざる・言わざる・聞かざる」の3種類あるので、どれにしようか迷ってしまう可愛さです。

 

<「日光カステラ本舗」の”家康公のおやつカステラ”>

お友達への日光みやげにGood!と編集部がセレクトしたのは、運気が上がりそうなキラキラ金箔入りのカステラ。金箔が入っているのは、日光東照宮の陽明門の豪華絢爛さをイメージしているのだそう。通常の1本サイズもありますが、「家康公のおやつカステラ」は、5カット入りなので、ちょっとしたお土産に◎!眠り猫や三猿のイラスト入りパッケージもキュートです。

 

さぁ、これで1泊2日の“日光で開運!ととのい旅”は終了。日頃は編集業務に追われているOmosan STREET編集部も、日光の気持ち良い自然、そして何よりパワースポット開運巡りで、心もスッキリ。東京の表参道に帰ってきた編集部には、早速ご利益も……!?あたたかくなった今こそ、ぜひ週末に日光旅でととのってみては?

 

 

  • Share
  • Tweet
  • +1